〔 RACE REPORT 〕

「価値ある初マラソン挑戦」

スタート前のマラソン独特の緊張感、レース中の駆け引き、給水など、全てが初めての経験でした。今大会、初マラソンとなった五島選手は、15km付近で先頭集団から離され「脚が動かなかった。初めての経験」(五島選手)と思い描いた結果には届きませんでした。ただ、今大会が初マラソンの選手のうち最もよい記録だった選手に贈られる「ニューヒロイン賞」を受賞するなど、最後まで諦めずにチャレンジし、ゴールしたからこそ得られた経験は、今後の五島選手をより強くする価値あるものになりました。

「また一からのチャレンジ」

昨年、日本選手権10000mで優勝(30分52秒31)した五島選手ですが、2019年は9位(32分33秒70)でした。約5年間で記録を1分半以上伸ばし、「日本一」まで駆け上がりました。マラソンも、また一からのスタートです。これからの五島選手のマラソン挑戦をぜひ一緒に応援、見届けてください。

「今回の苦しさを乗り越えたからこそ、次はもっと良い結果を出したいと思います。」

あらためて、現地やテレビ、LIVE配信等から応援ありがとうございました。

〔 INTERVIEW 〕

・五島選手インタビュー
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「#写真で振り返る名古屋ウィメンズマラソン」

資生堂ランニングクラブ公式Xでは、本大会を写真で振り返る「#写真で振り返る名古屋ウィメンズマラソン」を掲載しています。ぜひご覧ください。
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〔 PHOTOGALLERY 〕

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