2022.05.15
第64回東日本実業団陸上競技選手権
- 出場者
- 出場種目
- 記録
- 順位
- 出場者
- Judy Jepngetich
- 出場種目
- 3000m2組
- 記録
- 8分59秒34
- 順位
- 1位
- 出場者
- 木之下 沙椰
- 出場種目
- 3000m2組
- 記録
- 9分49秒79
- 順位
- 11位
- 出場者
- 前田 海音
- 出場種目
- 5000m1組
- 記録
- 16分49秒12
- 順位
- 5位
- 出場者
- 大谷 菜南子
- 出場種目
- 5000m2組
- 記録
- 16分54秒64
- 順位
- 16位
- 出場者
- 樺沢 和佳奈
- 出場種目
- 5000m3組
- 記録
- 15分49秒42
- 順位
- 8位
5月15日(日)、「第64回東日本実業団陸上競技選手権」が山形県で開催され、選手5名が出場しました。出場選手全員が23歳以下と若いメンバーが出場し、強い風が吹くコンディションの中、今後の更なるステップアップなどを見据えて試合に臨みました。
■女子3000m(ジュディ選手・木之下選手)
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Judy Jepngetich 選手
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木之下 沙椰 選手
大会記録に、あと僅か1.65秒と迫る好走で、本大会初優勝となったジュディ選手。2位に約10秒差をつけての快走でしたが、「悔しさが残るレースになってしまった」とレース後は悔しい表情を覗かせました。その一方で、「自分の課題がわかったので、次につなげたい」と結果とともに収穫も得たレースとなりました。
同種目に出場した木之下選手も悔しさが残る試合になりましたが、次の試合に向けて「ベストな状態でスタートラインに立てるように準備していきたい」と気持ちを切り替え、既に前を見据えていました。
19歳で同期入社の2人。先着したジュディ選手はゴール後もトラックに残り、木之下選手のゴールを待っていました。そして、木之下選手がゴールすると、2人で肩を抱え合い、お互いの走りを称え合う場面がありました。2人の仲の良さやチームの日頃の様子が出たとても印象的なシーンでした。
■女子5000m(前田選手・大谷選手・樺沢選手)
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Part1. 前田選手
入社5年目で本大会初出場の前田選手。これまでは、毎年ケガなどの影響で出場できていませんでしたが、今年出場できたのは前田選手の日々の取り組みの変化にありました。例えば「(今までケガをしやすかった2月、3月は特に)1日の最後にマッサージをしたり、足に少しでも違和感が出たらアイシングをしてケアをしたりなど、例年以上に足を気にかけてきた」。5年目の今シーズンは、ここまで大きなケガなく練習できています。本大会の結果は満足いくものではありませんでしたが、今後の快走にご期待ください。
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Part2. 大谷選手
本大会が、実業団公式戦デビューとなった大谷選手。「(レース前は)緊張よりも、憧れていた資生堂のピンクのユニフォームを着て走れるという、ワクワクした気持ちの方が大きかった」。レースでは、目標に届かず悔しさが残りましたが、まだ入社して約1か月半。現在、チームの先輩方からいろんなことを吸収して成長している彼女の今後にも、ぜひご注目ください。
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Part3. 樺沢選手
試合後、インタビューに答える樺沢選手の言葉には、悔しさが滲んでいました。ここまで順調に練習ができており、自己ベスト更新を狙っての出場。序盤から積極的な走りで集団を引っ張りましたが、結果は自己ベスト記録に僅か約1秒届かず。レース後は、「次こそは自己ベストを更新し、15分35秒くらいで走れるように良い練習を継続していきたい」と次レースでの飛躍を誓いました。
■選手インタビュー
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