REPORT

2022.04.09

第30回金栗記念選抜中長距離陸上

RESULT

場所:えがお・健康スタジアム

  • 出場者
  • 出場種目
  • 記録
  • 順位
  • 出場者
  • Judy Jepngetich
  • 出場種目
  • 5000m
  • 記録
  • 15分10秒43
  • 順位
  • 総合4位
  • 出場者
  • 五島 莉乃
  • 出場種目
  • 5000m
  • 記録
  • 15分30秒80
  • 順位
  • 総合8位
  • 出場者
  • 佐藤 成葉
  • 出場種目
  • 5000m
  • 記録
  • 15分59秒30
  • 順位
  • 総合17位

4月9日(土)「第30回金栗記念選抜中長距離陸上」が開催され、選手3名が女子5000mに出場。トラックシーズン初戦となるこのレースは、5月7日に国立競技場で開催される「日本選手権10000M」へのステップレースとしての位置づけ、試合勘を取り戻す位置づけなど、それぞれの狙いを胸に熊本の地を走り抜けました。

★選手インタビュー動画あり★

■ジュディ選手が開幕戦で入賞! 

 

初戦からジュディ選手が活躍!約3か月ぶりの日本でのトラックレースとなったジュディ選手は、序盤から積極的にレースを進めました。本大会には他チームから多くの外国人選手が出場し、レベルの高いレースの中、4位でフィニッシュ。もちろん本人は結果に満足しておらず、ゴール後、悔しい表情を見せたが、今シーズンの活躍が期待できるレースになりました。

★ジュディ選手のインタビュー動画はコチラ

■大一番「日本選手権」につながるレースに

 

五島選手、佐藤選手は、来月7日の『日本選手権10000M』(国立競技場)に出場予定。ステップレースの位置づけで、練習の一環として出場しました。
五島選手は持ち前の積極的な走りでレースを進めたものの、終盤に離されて悔しさをにじませたが「このレースで現状を把握できたので、次につなげていきたい」と、2022年前半シーズンの1番の目標である 『世界選手権(7月米・オレゴン)』 の出場権獲得に向けて、引き続き取り組んでいきます。
佐藤選手は「前半から良いリズムに乗って、走ることができなかった」と、終始苦しいレースとなったが、一気にペースが落ちることはなく、粘りの走りで、15分台でフィニッシュ。シーズン初戦ならではの難しいレース展開となったが、現状を把握でき、来月の日本選手権に向けての課題を得ることができました。

★五島選手のインタビュー動画はコチラ
★佐藤選手のインタビュー動画はコチラ

■選手インタビュー動画 公開中!!!

資生堂ランニングクラブ公式Twitterに、レース後の選手インタビュー動画を公開中!
選手名をクリックして視聴可能!!
★Judy Jepngetich選手
★佐藤成葉選手
★五島莉乃選手

■選手コメント

出場した3選手のコメントです。

  • 五島選手コメント

    「応援ありがとうございました。シーズン初戦で本当はもう少し速いタイムで走りたかったですし、(レースの)入りももうちょっと速いペースで押せたらなと思ったのですが、思ったように動かなかったです。日本選手権まで、あと1ヶ月しかないので、5/7にいちばん良い状態を持っていけるように、しっかり準備していきたいと思います。今回はシーズン初戦でしたが、この走りを次につなげられるように頑張るので、これからも応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。」

  • 佐藤選手コメント

    「応援ありがとうございました。今日は前半から良いリズムに乗ることができず、悪いリズムを最後まで引きずってしまい、あまり良い走りができなかったです。(オフシーズンは)体力面、基礎作りをメインとしてトレーニングし、トラックシーズンに向けては少しずつスピードも強化していけるようやってきました。次の日本選手権に向けては、入賞をまだしたことがないので入賞をまずは目標に、今日の試合で出た修正点と向き合って頑張りたいと思います。次こそは良い結果を報告できるよう頑張るので、これからも応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。」

  • ジュディ選手コメント

    「応援ありがとうございました。お疲れ様でした。今日のレースは、悪くなかったですが、目標タイムには届きませんでした。悔しさが残りますが、次のレースも頑張ります。応援ありがとうございました。」