2021.05.16
第63回 東日本実業団陸上競技選手権
場所:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
- 出場者
- 出場種目
- 記録
- 順位
- 出場者
- 木村 友香
- 出場種目
- 1500m
- 記録
- 4分17秒57
- 順位
- 5位
- 出場者
- 日隈 彩美
- 出場種目
- 1500m
- 記録
- 4分19秒51
- 順位
- 8位
- 出場者
- 佐藤 成葉
- 出場種目
- 1500m
- 記録
- 4分26秒17
- 順位
- 12位
- 出場者
- 五島 莉乃
- 出場種目
- 10000m
- 記録
- 32分47秒15
- 順位
- 2位
- 出場者
- 木之下 沙椰
- 出場種目
- 3000m
- 記録
- 9分28秒17
- 順位
- 6位
- 出場者
- Judy Jepngetich
- 出場種目
- 5000m
- 記録
- 15分18秒06
- 順位
- 2位
第63回東日本実業団陸上競技選手権が開催!
5月15日(土)・16日(日)、「第63回 東日本実業団陸上競技選手権大会」が埼玉・熊谷にて開催され、資生堂ランニングクラブからは6名の選手が出場しました。
この大会は、昨年度はコロナ禍の影響で中止、今年度も無観客での開催となりましたが、久しぶりの公式大会の開催に、選手・スタッフとも高揚感とともに感慨もひとしおでした。住民の皆さまのご理解と大会関係者の皆さまのご尽力にあらためて感謝する一日となりました。
■レースレポート
初日、女子1500mには、木村友香、日隈彩美、佐藤成葉が出場しました。
木村選手が終始先頭で積極的なレースを展開し、5位でのフィニッシュ。
日隈選手も自己ベストを更新する力走で8位入賞を果たし、練習の成果を見せつけました。
佐藤選手は苦戦したものの、初めて経験するハイレベルなレースに、多くの収穫を得ることができました。
終始攻め続ける木村選手
自己ベストを更新した日隈選手
さらなるステップアップを狙う佐藤選手
同じく初日におこなわれた女子10000mには、五島莉乃が出場しました。
復調途中であることを感じさせない力強い走りで、ケニア人選手とのマッチレースを演じました。後半一人旅になってからも粘りの走りを続け、日本人トップの2位でフィニッシュ。
次レースとなる日本選手権での走りに弾みをつけることができました。
翌日の女子3000mには木之下沙椰(きのした さや)、女子5000mにはJudy Jepngetich(ジュディ ジェプングティチ)がそれぞれ出場しました。
いずれも今年入社した18歳の新人選手。その若さが躍動したレースとなりました。
木之下選手は冷静な位置取りでレースを展開しつつも、気持ちを前面に出した走りを見せ、6位入賞でフィニッシュしました。
Judy選手は常に積極的に先頭集団でレースを進め、優勝と0.12秒差の2位で見事にゴール。
実業団選手権デビューを飾りました。
ケニア人選手に競り合う五島選手
常に前を見据える木之下選手
積極的に先頭で集団を引っ張るJudy選手
■選手コメント
◇1500m
5位 木村友香 4分17秒57
このような状況の中で大会を開催していただき、関係者の皆様に感謝しております。
ケガからの復帰戦でしたが、攻めのレースを展開できたと同時に、課題を見つけることもできた、そんな濃い内容のレースにすることができました。次に活かせるよう、また頑張ります。
8位 日隈彩美 4分19秒51 ☆自己ベスト
自己ベストを2年ぶりに更新することができ、とても嬉しかったです。しかし、今のままでは実業団のレベルではまだまだ戦っていけないので、勝ちにこだわるためにも、弱点を克服し、練習を頑張っていきたいと思います。
12位 佐藤成葉 4分26秒17
久しぶりの1500mは、自分の弱点が浮き彫りになったレースになってしまいました。しかし、今まで経験したことのないレベルのレースを体験でき、楽しむこともできました。自己ベストを更新するため、これからのレースに繋がるよう、今後も精進していきたいと思います。
◇10000m
2位 五島莉乃 32分47秒15
復帰明けで久しぶりの10000mだったので、楽しみと、少しの不安を抱いてのレースとなりました。その中でも、後半一人になってからも粘ることができ、収穫のあるレースとなりました。日本選手権で勝負するためにもしっかり力をつけて、戦える準備をしていきます。応援ありがとうございました。
◇3000m
6位 木之下沙椰 9分28秒17
少しずつではありますが、状態が戻ってきていることが確認できました。またしっかり練習を積んで、次のレースでは自分らしい走りができるよう、精いっぱい頑張ります!!
◇5000m
2位 Judy Jepngetich 15分18秒06
Am happy that I was able to be the second place. I participated in this race with goal of being top 3 not a time. But I felt that I was lacking in strength so I am not well satisfied with my condition and I will continue to work hard on my goals. Thanks for the support.
今後とも、ご支援どうぞよろしくお願いいたします。