2016.01.31
第35回大阪国際女子マラソン レース報告
場所: ヤンマースタジアム長居 発着
- 出場者
- 出場種目
- 記録
- 順位
- 出場者
- 福士 加代子
(ワコール) - 出場種目
- マラソン
- 記録
- 2゜22'17"
- 順位
- 1位
- 出場者
- 堀江 美里
(ノーリツ) - 出場種目
- マラソン
- 記録
- 2゜28'20"
- 順位
- 2位
- 出場者
- 竹中 理沙
(資生堂) - 出場種目
- マラソン
- 記録
- 2゜29'14"
- 順位
- 3位
果敢に攻め3位でゴール!
1月31日(日)に大阪ヤンマースタジアム長居を発着点とするコースで、第35回大阪国際女子マラソン(兼第31回オリンピック競技大会女子マラソン代表選手選考競技会)が行われ、竹中理沙が出場しました。
-
スタート前の竹中
-
沿道各所には200名を超える資生堂社員の大応援団!
-
レース中の竹中
-
竹中は春から選考会を意識してマラソンレーニングに励んできました。
今回のレースはオリンピック選考会を兼ねており、日本陸連が定める派遣設定記録(2時間22分30秒)を破るために、ペースメーカーが5kmあたり16分40秒とハイペースなレースが大会側から設定されました。
竹中はスタートから先頭について果敢に攻めのレースを行い、オリンピック経験者も15kmで脱落していく中、ハーフ地点では大会記録、派遣設定タイムを上回る走りでした。
トップの福士選手に続き2位を走っていた25km過ぎから脚にダメージを受けはじめ、先頭との差は少しづつ開き、1km1kmゴールへ進むごとに体にも強いダメージを受けていきました。
最後まで代表の可能性を信じて走り通しましたが、ラスト1kmで一人抜かれてしまい、3位という結果でした。しかし世界で戦うのに必要なスピードと我慢する走りを経験することができました。
今回の経験を活かし、次のレースでは速くて強い走りを目指し努力を重ねていきます。
-
終了後の記者会見
-
2位 堀江選手(ノーリツ)・1位福士選手(ワコール)・3位竹中(資生堂)
-
-
竹中のコメント
結果は悔しいものとなりましたが、本気で挑戦したことは良い経験になりました。
昨日のレースと練習の過程を反省、分析し今後に繋げ、本当に強いランナーとなれるように努力していきたいと思います。
温かく熱いご声援が本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
今後もランニングクラブの応援をよろしくお願いいたします。
大阪国際女子マラソン公式ホームページはこちら