2015.10.25
プリンセス駅伝in宗像・福津 2015 レース報告
昨年まで全国各地区で行われていた全日本実業団対抗女子駅伝競走大会の予選会が、今年からシード権獲得8チーム以外のチームが福岡県宗像市、福津市に集結し、第1回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会(プリンス駅伝)という名のもと、10月25日(日)に統一予選会が行われました。
場所: 福岡県宗像市
【資生堂】タイム:2:22'04"、順位:総合16位
- 出場者
- 出場種目
- 記録
- 順位
- 出場者
- 岩田 裕子
- 出場種目
- 1区 7.0k
- 記録
- 23'19"
- 順位
- 区間16位
- 出場者
- 須永 千尋
- 出場種目
- 2区 4.0k
- 記録
- 13'07"
- 順位
- 区間14位
- 出場者
- 竹中 理沙
- 出場種目
- 3区 10.3k
- 記録
- 33'01"
- 順位
- 区間5位
- 出場者
- 山本 亜利沙
- 出場種目
- 4区 3.8k
- 記録
- 13'07"
- 順位
- 区間18位
- 出場者
- 奥野 有紀子
- 出場種目
- 5区 10.4k
- 記録
- 36'44"
- 順位
- 区間16位
- 出場者
- 池田 睦美
- 出場種目
- 6区 6.695k
- 記録
- 22'46"
- 順位
- 区間17位
本選出場ならず、、
当チームは昨年17年ぶりに本戦出場を逃し、今年こそは14位以内に入り2年ぶりの本戦出場を目指して、チーム一丸となって走りました。
3区竹中理沙が予選突破ボーダーラインを大きく上回る7位まで順位を上げ、アンカーまでに順位を落としたものの13位と本戦出場の可能性を死守して襷を繋ぎました。
後ろから迫ってきた2チームとゴール手前200mからラスト勝負となり、結果は最後に2チームに抜かれ、2時間22分04秒の16位で惜しくも2年連続本戦出場を逃す結果となりました。
【監督コメント】
エントリー選手7名のうち、疲労骨折回復期の選手、すべり症による座骨神経痛が再発した選手など、万全でない選手を起用しなくてはならない厳しい状況でしたが、タイム的には昨年までの予選会通過タイムを上回り、順位的には予選突破の可能性を最後まで残す戦いをすることができました。
結果的には今年も本戦へは出場できませんでしたが、来年の出場につながる負け方だったと思います。
さらにチームの底上げを図ってチーム力をアップさせ、来年こそ本選出場を奪回して駅伝も強い資生堂を着々と復活させていきたいと思います。
【選手のコメント】
-
1区 岩田裕子
-
1区岩田から2区須永へ
【岩田裕子】1区でもう少しタイムを稼いでいればもっと貯金を作れていたのではないかという後悔はありますが、これが今の実力ということを真意に受け止め、この負けを今後のレースにいかに生かすかを考えてトレーニングしていきたいと思います。そして自己ベストを更新することでチーム力を向上させて、来年は絶対に全日本への切符を、掴み取ります。また掴み取るだけでなく全日本で戦えるようなチームにしていきます。
皆様の応援のおかげで最後は頑張ることができました。ありがとうございました。これからもご声援よろしくお願いします。
2区 須永千尋
【須永千尋】2区を走らせていただきましたが、ただただ自分の力の無さを痛感しています。
チームとしても予選を通過できず本当に悔しいですし、応援して下さった方にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。結果を重く受け止め、来年必ず予選突破する為に自分の走力を付け、チームの力も上げていけるようにやっていきますので、今後とも応援宜しくお願いいたします。
3区 竹中理沙
【竹中理沙】一つでも順位を押し上げ、チームの予選突破の為に良い流れを作ることが目標だったので、目標が達成出来ずとても悔しかったです。個人の走りとしては、まだまだ力不足ですが、手応えを感じることも出来たので、今後に繋げてよりレベルを上げていきたいと思います。
来年の予選会は、必ずチーム力を向上させ本戦に出場しますので、今後も資生堂の応援よろしくお願い致します。暖かい応援ありがとうございました。
3区竹中から4区山本へ
【山本亜利沙】当日、4区を走って3区の理沙さんが先頭に近い位置でタスキを運んで下さったのできつい中にもワクワクしながら駅伝の楽しさを感じることができました。
自分自身まだまだ力がないのを感じたと共にこのチームで走れてよかったと思ったので、気持ちを切り替えてまた1から頑張っていこうと思います。たくさんの応援ありがとうございました。
5区 奥野有紀子
【奥野有紀子】予選突破を目標にしていたので、悔しい気持ちでいっぱいです。13位で襷をもらいましたが、順位をあげることも貯金を作ることもできず、アンカーの池田に負担をかけてしまいました。あと5秒,10秒稼いでいれば結果は違ったかもしれませんし、自分の今の力の無さを実感しました。
来年に向けての準備はもう始まっているので、1年後、この悔しさを晴らせるようにします。故障をせずに継続した練習をして、力と自信を積み上げていきたいと思います。
資生堂は本当に素晴らしいチームです。支えていただいている方々に走りで恩返しできるように、責任感持って取り組んでいきたいと思います。
-
5区奥野からアンカー池田へ
-
6区 池田睦美
【池田睦美】たくさんの応援ありがとうございました。本戦の切符をのがしてしまい本当にすみませんでした。
来年強い資生堂を見てもらえるように頑張ります。これからもご声援よろしくお願いします!応援ありがとうございました。
報告は以上になります。
来年こそは本選に出場し、戦っていけるようよりレベルを上げていきたいと思います。
今後とも資生堂ランニングクラブの応援を宜しくお願いいたします。