2015.05.16
2015 東日本実業団陸上 結果報告
場所: 熊谷陸上競技場
16日(土)
16:20 1500m決勝【須永/山本】
18:00 10000m【奥野】
17日(日)
14:10 3000m決勝【山本】
15:40 5000m1組目【岩田/会津】
16:20 5000m2組目【奥野】
- 出場者
- 出場種目
- 記録
- 順位
- 出場者
- 須永 千尋
- 出場種目
- 1500m
- 記録
- 4'19"14
- 順位
- 1位
- 出場者
- 山本 亜利沙
- 出場種目
- 1500m
- 記録
- 4'35"28
- 順位
- 15位
- 出場者
- 奥野 有紀子
- 出場種目
- 10000m
- 記録
- 33'33"03
- 順位
- 10位
- 出場者
- 山本 亜利沙
- 出場種目
- 3000m
- 記録
- 10'11"22
- 順位
- 25位
- 出場者
- 岩田 裕子
- 出場種目
- 5000m1組目
- 記録
- 16'36"05
- 順位
- 8位
- 出場者
- 会津 容子
- 出場種目
- 5000m1組目
- 記録
- 17'35"06
- 順位
- 27位
- 出場者
- 奥野 有紀子
- 出場種目
- 5000m2組目
- 記録
- 16'18"32
- 順位
- 13位
第57回東日本実業団陸上 結果報告
5月16日(土)‐17日(日)熊谷陸上競技場にて第57回東日本実業団陸上が行われました。
1500m優勝の須永、5000m/10000mに出場した新人の奥野のレポートをお届けいたします。
須永が1500mで優勝。
昨年の全日本実業団陸上と長崎国体の1500mで2冠を達成している須永は、今年は日本選手権優勝を目標に掲げている。
速い展開のレースを経験するために、4月はアメリカで行われたMt.SAC、5月に入ってからはゴールデングランプリに出場した。徐々に記録は上がってきたが、なかなかしっくりするレースができなかったため、今回は4分20秒を切って勝ちにこだわった。目的通りの走りで優勝することができたので、さらにスピードを磨き6月27日の日本選手権に臨む。
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~須永のコメント~
試合が続いていたのと調子があまり良くない状態だったので勝ちにこだわった走りがしたいと思っていました。
その中でも今回は久しぶりにレース中の駆け引きなど楽しむ事ができました。
優勝は嬉しいですがまだまだ弱さがあるので、このレースをきっかけに調子を上げ日本選手権に向けてもう一度練習をし直して行きたいと思います。
先頭集団に食らいつく奥野
奥野有紀子は、1月に行われた大阪国際女子マラソンにネクストヒロイン枠で出場し8位に入賞したルーキー。入社後もマラソンでトップ選手を目指して活動していくが、実業団主催の初レースはスピード持久力を磨くために10000mと5000mの両方に出場した。
10000mは7000mまで自己記録を塗り替えるペースで押して行っていたが、集団のペースが速まった時に対応しきれず、自己記録を塗り替えることができなかった。疲労が残る中出場した5000mは、我慢どころとなる4000m付近で一時ペースダウンしてしまったが、10000mの反省を活かして立て直し、動きを切り替えて走り切ることができた。
入賞や自己ベストを更新するためにはまだまだ力をつけていかなければならないが、2レースとも大きく崩れることなく、マラソン選手らしい安定した走りと結果を残すことができた。今後の更なる飛躍に期待したい。
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~奥野のコメント~
今回、初めて実業団のレースを走らせていただきました。まだまだ力が無い、というのが正直な感想です。5000m,10000m共に課題が明確に分かったので、これから克服して7月には自己ベストが出せるように頑張ります。マラソンに繋がるトラックシーズンにしていきたいと思います。
須永、奥野の他に岩田・会津が5000m、新人の山本が1500m・3000mに出場しております。(記録はリザルトをご参照下さい)
出場した全選手の写真をフォトギャラリーにアップしていますので、ぜひご覧ください。
東日本実業団連盟サイトより全結果がご覧になれます。