INFORMATION

2020.12.24

引退選手、退部選手のお知らせ

真柄 碧 今村 咲織 高見澤 安珠 Melissa Duncan
日頃より資生堂ランニングクラブを応援いただきありがとうございます。

2020年をもちまして、真柄碧選手と高見澤安珠選手が競技を引退、今村咲織選手とメリッサ・ダンカン選手が退部となりましたのでご報告いたします。

  • 【真柄 碧(まから あおい)】
  • 【真柄 碧(まから あおい)】

    2020年12月末をもちまして資生堂ランニングクラブを退部し、競技を引退することになりました。

    入社して一年目でクイーンズ駅伝でシード権を獲得できたり、以降も毎年海外合宿に行くことができたり、今まで経験できなかったことをたくさん経験することができました。また、社員をはじめ皆様には力になるご声援をたくさん頂き、本当にありがとうございました。

    資生堂ランニングクラブで競技をすることができて本当によかったと思っています。今までたくさんの応援ありがとうございました。

  • 【高見澤 安珠(たかみざわ あんじゅ)】
  • 【高見澤 安珠(たかみざわ あんじゅ)】

    日頃より資生堂ランニングクラブを応援いただきありがとうございます。2020年12月31日をもちまして、陸上競技を引退することに致しました。

    小学6年生から約13年間、たくさんの方に支えていただき、これまで競技を続けることができました。資生堂に入社して3年間、故障が続き、思うような結果を残せない中でも、社員のみなさまに支えていただき、苦しい時でも目標を持ち続けることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。競技を通してたくさんの経験をさせていただきました。この経験を今後の人生に必ず繋げていきたいと思います。

    資生堂の選手として走ることができて幸せでした。これまで暖かいご声援、本当にありがとうございました。

  • 【今村 咲織(いまむら さおり)】
  • 【今村 咲織(いまむら さおり)】

    2020年12月24日をもちまして、資生堂ランニングクラブを退部することとなりました。

    2018年度に入社してから、怪我もあり、調子を崩したのをきっかけに、長い期間みなさんを元気づける走りができなかったことが本当に悔しいです。自身の競技人生においてこの3年間はとても苦しいものとなりました。ですが、順風満帆でなかったからこそ、資生堂ランニングクラブは社員の皆さまの応援あってのクラブだとより一層感じることができました。スタッフ、チームメイトに限らず、多くの方々に助けていただいた3年間は、たとえ直接的ではなくとも、人は人に支えられた社会で生きてるのだと学んだ大切な時間でした。

    今後は資生堂で学んだことを忘れずに「強く、美しく」前に進んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。

  • 【Melissa Duncan(メリッサ・ダンカン)】
  • 【Melissa Duncan(メリッサ・ダンカン)】

    Thank you for the experience of being part of a professional running team. I have learnt a lot from everyone and have enjoyed being a part of Shiseido team, doing our best together, living in Japan and especially Japanese food!

    I am grateful for the unwavering support of everyone at the company who cheered for me in the good times and supported me though the hard times.

    It was really challenging year for me living in Japan without being able to communicate properly in Japanese during the pandemic, which has taken its toll on my happiness and running ability.

    From now, I intend to go back to Australia, heal my foot injury and find my happiness again. I want to get back to running at a high level again, so I intend to go back to the familiar training environment in Australia.

    I hope to come back to Japan with family and friends for holiday in the future to show the beautiful places in Japan and that Japanese food isn’t so scary!

    Thank you to the girls who have welcomed me and helped me when I had difficulties (this happened often!). I am grateful for your patience and kindness.

    I’ll always be cheering for Shiseido and supporting from Australia!

    I hope to meet everyone again in the future.



    プロのランニングチームの一員としての経験をさせていただき、ありがとうございました。

    皆さんからたくさんのことを学びました。そして資生堂のチームの一員として一緒に一生懸命取り組むこと、また日本での生活、特に日本食を楽しみました。良い時には応援してくれて、辛い時には支えてくれた会社の皆さんの揺るぎないサポートに感謝しています。

    今年は、このようなパンデミックの中で日本語がうまく通じないまま日本で生活していたことは、私の幸せと走力に影響を与えましたが、本当にやりがいのある一年でした。これからはオーストラリアに帰って、足の怪我を治して幸せを取り戻したいと思います。また高いレベルで走れるようになりたいので、オーストラリアの慣れ親しんだトレーニング環境に戻りたいと思います。

    将来は家族や友達と一緒に日本に帰ってきて、日本の美しいところや、日本食はそんなに怖くないよ!ということを伝えたいです。困ったことがあった時には助けてくれたり、歓迎してくれた選手たちに感謝しています。辛抱強く、優しくしてくれたことに感謝しています。これからもずっと資生堂を応援して、オーストラリアから応援しています!

    またいつかみんなに会いたいです。

今後とも資生堂ランニングクラブの応援をどうぞよろしくお願いいたします。