クラブの歴史

その他の活躍

  • '99大阪国際女子マラソンで寺内多恵子が好記録

    1999年1月に大阪で開催された大阪国際女子マラソン大会で寺内選手が8位ながら自己記録を大幅に更新する2時間28分10秒の 資生堂記録で8位に入った。米国・ボルダーで1ヶ月以上にわたる高地トレーニングを経て臨んだ彼女は、ハイペースで流れる先頭集団 から離れるも終始自分のペースを維持して好記録へつなげた。我慢のレースであった。

    '95、'98北海道マラソンで比嘉正樹が日本人トップ

    日本の夏のマラソンとして有名になった北海道マラソンで比嘉選手が1995年と1998年の2度にわたって日本人トップとなる快走を見せてくれた。沖縄出身で暑さに対して絶対の自信を持つ同選手。夏のマラソンの記録が自己ベスト記録であることがそれを物語っている。終盤も粘り、マラソン選手としての可能性を示した。

  • '94世界ハーフマラソンで谷川真理が2位入賞

    1994年10月にベルギーで開催された世界ハーフマラソン選手権大会で谷川真理選手がラストスパート合戦で敗れ、惜しくも優勝を逃した。選手として心身共に充実期に入った谷川選手は、課題であったスピードレースにも対応し、世界の強豪選手相手にデッドヒートを繰り広げ、力のあるところを見せてくれた。

    '90別府大分マラソンで弘山 勉が3位入賞

    1990年2月に大分市陸上競技場をスタート、ゴールで開催された別府大分毎日マラソン大会で 弘山勉選手が3位に入る大健闘を見せた。入社1年目の弘山は、事実上の初マラソンであり、前半は慎重な走りだったが、終盤に驚異的な追い込みを見せ、3位でゴールした。無欲の入賞だった。