女子1500mで2度の樹立
1992年の日本陸上競技選手権大会の女子1500mで鈴木(旧姓)晴美選手がスタートから飛び出し、従来の日本記録を約2秒更新する。 また、1994年4月の織田記念国際陸上の女子1500mでは、前半から積極的な走りを展開、終盤中国の選手にかわされたものの、自身の持つ日本記録を 1秒ほど更新した。
女子3000mで2度の樹立
1994年6月の日本陸上競技選手権大会の女子3000mで弘山晴美選手が中国の選手とデットヒートを繰り広げ、従来の日本記録を一気に8秒ほど更新した。 また、その2週間後には、フィンランドのヘルシンキで開催されたワ-ルドゲームズで自身の持つ記録を1秒更新した。
女子5000mで2度の樹立
1997年6月にイギリスのシェフィールドで開催されたIAAF グランプリ英国大会の女子5000mで弘山晴美が従来の日本記録を1秒5更新した。 また、翌年の8月にスウェーデンのストックホルムで開催されたIAAF グランプリ/DNガラン陸上で、自身の持つ記録を4秒ほど更新した。